福島便り
福島県郡山市のビッグパレットふくしまで5日に始まった第17回ペットカーニバルでは、動物とのふれあいコーナーや多彩なステージイベントが催され、多くの家族連れでにぎわっている。6日まで。
スモールアニマル2025では、子どもらがモルモットやひよこ、ハリネズミなどを膝の上に乗せてかわいがった。ワンちゃん・ネコちゃんふれあい広場では、多くの来場者が犬や猫をなでて癒やされていた。
ステージでは、ペットの衣装を紹介する「ペットファッションコンテスト」など、飼い主がペットと共に出演するイベントが繰り広げられた。日本盲導犬協会仙台訓練センターが盲導犬の役割や盲導犬ユーザーに出会った時のサポート方法などを呼びかけた。
会場の一角に設けられたアウトレットコーナーは、ペット用品を買い求める客が長蛇の列を作った。福島トヨタ自動車は猫の耳と尻尾が付いたシエンタとルーミーを展示した他、同社とダイユーエイトの公式SNSをフォローした先着62人に、オリジナル迷子札をプレゼントした。最終日も先着50人に配る。(郡山版)