福島便り
福島県の会津若松署は21、22の両日、県警が設けた毎月22日の「飲酒運転根絶に向けた取り組み強化日」に合わせ、街頭啓発と夜間検問を繰り広げ、飲酒運転撲滅を訴えた。
21日は会津若松市のかわちや若松店で買い物客らに啓発チラシを配布した。同署や会津若松地区交通安全協会城西支部から計10人が参加し、飲酒運転の危険性や歩行者への注意を呼びかけた。
22日は市内の神明通りで検問を実施した。同署などから約20人が臨み、午後10時30分ごろから上下線で車を止め、ドライバーに免許証の提示などを求めた。通行車両への検問の結果、整備不良や免許不携帯の交通違反が各1件あった。(会津版)