ラブコメディ「愛の妙薬」見に来て 6月21日喜多方プラザでオペラ上演 酒蔵合唱団、プロ音楽家と共演

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ラブコメディ「愛の妙薬」見に来て 6月21日喜多方プラザでオペラ上演 酒蔵合唱団、プロ音楽家と共演

福島便り


福島県喜多方市の大和川酒蔵北方風土館で誕生した「酒蔵オペラ合唱団」がプロの音楽家と共演する「喜多方酒蔵オペラ『愛の妙薬』」は6月21日午後2時30分から、市内の喜多方プラザで上演される。
演目はイタリアのガエターノ・ドニゼッティ作曲の「愛の妙薬」。19世紀のスペインを舞台にしたロマンチック・ラブコメディで、1832年の初演以降、世界各地で上演されている。
4月、同会場でプレイベントが開かれ、約180人に作品の見どころを紹介した。演出家によるあらすじの解説に加え、出演者が物語の場面の一部を演じ、計12曲を披露した。会場全員で合唱するコーナーもあり、来場者は全身でオペラを体感した。
本公演は喜多方酒蔵オペラ実行委員会とさわかみオペラ芸術振興財団の主催。前売り券はS席6千円、A席4千円、学生(小学生~高校生)はA席のみで2500円。当日券は500円増で前売りで完売した場合は当日販売しない。